仕事に対してモチベーションが下がる原因の1つは、やりがいを感じられないことです。IT関連の仕事の中には、テストだけだったりデータを集計するだけだったりと、単純作業がたくさんあります。そうした、いつも同じ作業しかしていない場合は、次第に仕事がつまらないと感じるようになってしまうのでしょう。
また、周囲から仕事に対する評価がされないこともモチベーションを下げてしまう原因です。技術やスキルは高いのに、周囲から高い評価が得られないということがあります。その理由は、上司や同僚が技術に詳しくないからなのですが、エンジニアやプログラマー達にとっては不満に感じてしまいます。モチベーションが下がると、仕事の質が下がるなどといった影響が出てくるため、早めに解消することが大切です。
下がったモチベーションを上げるためには、小さくても目標を定めることです。日頃から単純作業ばかりしていると、仕事に意味を感じなくなってきます。ですが、目標を立ててゴールを決めることでそこに意味を見いだせるようになります。そして、目標を立てることにより仕事の効率化などが図れます。
しかし、目標の立て方を誤った場合は逆にモチベーションを下げる結果になることもあるので注意が必要です。目標を立てる時には、いきなり大きなものではなく、小さくてすぐに達成できそうなものにするといいでしょう。頻繁に目標達成を経験することで、日々の仕事に対してやりがいを感じることができます。
ちなみに、モチベーション低下の原因追求や維持する方法、気分転換の仕方などがこちらの記事で紹介されているため、アクセスして自分に合う方法を模索してみるといいかもしれません。